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iPhoneやiPadは、基本的にシャットダウン機能しか備えておらず、直接的な再起動機能はありません。しかし、iOSやiPadOSの「ショートカット」アプリを利用することで、簡単に再起動が可能になります。
通常、デバイスを再起動する際には、まずシャットダウンし、その後電源ボタンを押して再度起動する必要がありますが、この方法を使えば、その手間を省くことができます。
まず、今回の方法はショートカットアプリを使用したものなのでショートカットアプリを起動し、新規作成の「+」ボタンをタップします。
再起動をするショートカットを作成するためには、「システム終了」というスクリプティングの項目内にあるアクションを使用します。
システム終了を追加したら、一度アクション一覧に戻ってシステム終了から「再起動」に選択します。
「システム終了」ではなくて、「再起動」を選択します。
なお、ショートカットの名前は「Restart Device」でも構いませんが、なるべく簡単に入力できるキーワードにしておくと起動しやすくて便利でしょう。
アプリの検索などに使うSpotlightから再起動(ショートカットで設定した場合)と検索すると再起動のショートカットが表示されタップすることができます。
タップすることによって、再起動するかどうかの許諾を求められるので再起動をタップすると自動的にiPhone / iPadが再起動されます。
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